ともかく入門
分野ごとに、自分で腑に落とすために書いている教科書
気になった分野について、ニュースや現場の会話を一通り追えるところまで 自分で理解したくて、教科書のかわりに書きためている読み物の置き場です。
テーマごとに性格はばらばらで、入門もあれば、実戦寄りのもの、 コマンドや用語を端から並べた「大全」型もあります。共通しているのは、 表面をなぞって終わらせずに「そもそも何を解こうとしているのか」 「主要な概念はどう繋がっているのか」までを言葉にしようとしていること。 文系や他分野の人でも追える比喩と図で進めつつ、わかりやすさのために 削った深さはどこかで取り戻す ── というのを章ごとに整え直しています。
更新は気の向いたときに、気の向いたテーマから。
いま書いているもの
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メタヒューリスティクスと生産計画スケジューリング
入門〜実戦
順番をどう決めるか、で世界が動いている — 組合せ最適化とメタヒューリスティクスを、ラーメン屋から工場の生産計画までを通じて手触り感のある形で学ぶ全9章+用語集の教科書。
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半導体まるごと入門
ニュースが読める教科書
TSMC、EUV、HBM、ファウンドリー、ラピダス、2nm — ニュースに出てくる半導体ワードを「地図」の上に置けるようになる教科書。仕組み・種類・製造・産業構造の4軸で、文系・他分野のエンジニアでも追える形で網羅する全16章+用語集。
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Claude Code 大全
仕組みと全コマンドの教科書
agentic loop、ツール呼び出し、コンテキストウィンドウ、サブエージェント、MCP、Hooks、Skills ── Claude Code を題材に、コーディングエージェントの仕組みを根本から腑に落とす。さらに公式スラッシュコマンドと CLI フラグを1つずつ深堀りする全15章 + 22章 + 用語集の大全。
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『ザ・ゴール』を読まずにTOCがわかる教科書
制約理論は本当に画期的で、本当に工場を変えたのか
ボトルネック、スループット、5つの集中ステップ、DBR、クリティカルチェーン — エリヤフ・ゴールドラットが1984年に問うた「そもそも工場の目的とは何か」を、現代の目で根本から腑に落とす全9章+序章+付録。「制約に着目するは当たり前」と感じる現代の読者に、当時の常識との対比から本当の画期性を解きほぐす。
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エージェントループまるごと入門
LLM を "動かす" 仕組み
Claude Code、Cursor、Codex、Devin ── コーディングエージェントはなぜ "動ける" のか。LLM・道具・ハーネスの三角形から、停止条件、コンテキスト管理、サブエージェント、人間の介入導線まで、プロダクトを超えた "エージェントループ" という設計パターンを文系・他分野エンジニアにも腑に落とす全10章+序章+終章+付録。
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自然言語処理まるごと入門
LLM時代の言葉の扱い方を、内側から理解する
トークン化、埋め込み、Attention、Transformer、BERT、GPT、RLHF、RAG、ハルシネーション — ChatGPTに至るまで、機械が言葉をどう数として扱い、どう「続きを書ける」ようになったかを、文系・他分野エンジニアでも追える形で根本から腑に落とす全13章+用語集。
書き手について
tomokaku と名乗っています。専門家ではないほうの人間です。
専門書の最初の数ページで何度も挫折してきたので、自分が分野に入るときに 「もう少し手前に橋がほしかった」と感じた箇所を、橋を渡しなおすつもりで 書いています。腑に落ちなかった理由を分解して、用語と動機の順番を入れ替えて、 図を足す ── 入ったあとの自分から、入る前の自分へ向けたメモのつもりで 章を組み立てています。
テーマごとに「入門」だったり「実戦」だったり「大全」だったりするのは、 そのとき自分がいちばん知りたかった角度がそれぞれ違うから、というのが 正直なところです。一度書いた章を、後から黙って書き直していることも多いです。